すべての猫に、居場所と安心を。
猫一頭ずつの記録を残す仕組みをつくっています。
日本で飼われている猫の半分以上は、一枚の記録もないまま家にやってきます。どこで生まれ、誰と暮らし、どんな病気をしてきたのか。その記録が残らないことが、迷子の猫が家に帰れない理由であり、保護の現場が同じ苦労を繰り返す理由になっています。
What We Do
猫の一生の情報を一箇所にまとめ、必要な人が必要なときに取り出せる形にします。
猫の身元を記録する
マイクロチップの番号、推定年齢、ワクチンの記録、これまでの暮らし。ばらばらの紙に散っている情報を一箇所にまとめ、飼い主がいつでも取り出せる形にします。
保護の現場を軽くする
猫を譲渡する団体には、記録を5年間残す法律上の義務があります。その台帳づくりを道具として提供し、現場の手間を減らします。保護団体には無償で使っていただきます。
動物病院とつなぐ
診察のたびに積み上がる記録を、飼い主と動物病院の双方が使える形にします。猫の一生をひとつづきのものとして残すために。
How It Works
保護団体または動物病院で、その猫の記録をひらきます。マイクロチップがなくても登録できます。
ワクチン、健康診断、推定年齢の判定。診察のたびに記録が増えていきます。
新しい家族に猫が渡るとき、記録もいっしょに渡ります。履歴が途切れません。
名前のない猫は数えられません。
数えられない猫は、助けることもできません。
だから私たちは、記録を残すことから始めます。そしてこの仕事で得たものを、保護の現場に返していきます。